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Saint Agur Saint Agur Saint Agur サンタギュール

サンタギュールは厳格な伝統製法と現代のニーズを組み合わせた、革新的なチーズブランドです。八角形の個性的な形がユニークで、本格的なブルーチーズの食べごたえがありながら、とろける質感で最高のよろこびをもたらしてくれます。

Saint Agur

サンタギュールの誕生

フランスで人気の高いブルーチーズ、サンタギュールが誕生したのは1988年。当時、「味が強すぎる」、「舌触りが悪い」、「田舎っぽい」・・・といった理由から、味わいをマイルドにするためにサンドイッチにバターを塗る人が増え、ブルーチーズの消費が日ごとに減少していた時期でした。

そこで、マシフ・サントラル(フランス中部から南部にかけて分布する山地・高原)の由緒あるブルーチーズの伝統と、マイルドな味を好む現代の新しい流れを結び合わせるチーズをつくり出そうと、サンタギュールが誕生したのです。ほどよい固さで口溶けも良く、重厚に広がる風味、八角形の革新的な形が目を引きました。

2002年からは、冷たいままパンに塗ったり、温めて料理に使ったりして味わうのに便利なクリーム状のタイプも作られています。

Saint Agur

伝統と革新の融合

マシフ・サントラルの一部である、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏にあるヴレイ山脈で生み出されたサンタギュールは、今なおそこでつくり続けられています。チーズ職人たちは、すべてのブルーチーズファンのために、製造と熟成の工程を完成させるまでに数年を費やしました。サンタギュールがとろけるような質感に仕上がり、熟成室から取り出されるまでには、約3ヶ月の期間を要しますが、熟成室内の厳密にコントロールされた温度や湿度こそが、サンタギュール特有のシャープでフルーティー、それでいてまろやかな味わいとクリーミーな質感を生み出すのです。

八角形のユニークな形状は、火山地帯であるオーベルニュ地方でよくみられる、玄武岩の六角形の柱状の岩にインスパイアされたもので、チーズの力強さを表しています。

Saint Agur

すべてのブルーチーズファンを
魅了する味わい

サンタギュールは複雑な個性をもったチーズです。
男性的とも言える、ペニシリウム・ロックフォルティから生まれる青カビの力強さがあります。一方、とろけるようなアイボリーのチーズはイーストや果実を思わせる風味で女性的な柔らかさが味わえます。

パンにも塗りやすいやわらかさで、たとえばアプリコットやマンゴーといった甘い果物と合わせたり、ブルーテ(フランス料理の基本ソースのひとつ)やパスタ、キッシュの色合いや風味をきかせたりするのにもぴったりです。

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