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BRESSE BLEU BRESSE BLEU BRESSE BLEU ブレスブルー

ブレスブルーは、工場の35km圏内から集められた新鮮なミルクを使用し、ブレス地方で生産されている青カビタイプのチーズブランドです。50年以上にわたり伝統的な技術を用いて作りあげた、青カビチーズならではの豊かな風味とクリーミーでなめらかな質感を併せ持ったマイルドな味わいが、高く評価されています。

BRESSE BLEU

ブレスブルーの歴史

ブレスブルーの歴史には、リヨン地方に移住したイタリア人が深く関わっています。第2次世界大戦中、フランスにゴルゴンゾーラが輸入されなくなったのをきっかけに、国境を越えたイタリア人チーズ職人たちのアイデアでブレス地方の酪農家が立ち上がりました。そこで完成したのが、イタリアのチーズの製法をヒントにした「サンゴルロン」という、ゴルゴンゾーラによく似たチーズです。

この「サンゴルロン」がもととなり、1950年代前半に今日広く親しまれる名称となった「ブルー・ド・ブレス」が、そして52年にはブランド「ブレスブルー」が誕生しました。

牛の全乳から作り出されるブレスブルーは、ゴルゴンゾーラと同様に、クリーミーな食感と青カビのマーブル模様が特徴です。加えて、表面が白カビに覆われ見た目も個性的に、より食べやすく仕上がっています。イタリアのゴルゴンゾーラと、フランスのブリーチーズの融合とも言うべきチーズです。

BRESSE BLEU

塩分や青カビの刺激が少なく
食べやすいチーズ

甘みのあるブレスブルーは、とりわけ女性や子供たちに人気です。他のブルーチーズに比べて塩分が強すぎず口溶けがいいので、繊細な青カビの香りが広がります。ブレスブルーの青カビは、世界3大ブルーチーズの1つであるロックフォールと同じペニシリウム・ロックフォルティという種類ですが、刺激の少ないタイプを使用しており、よりマイルドな味わいです。

焼いたパンにのせたり、サラダに入れたり、4種のチーズピザに使うこともでき、シンプルで親しみやすいチーズです。温めた時の絶妙な食感も、タルティフレット*“ブレス風”にぴったり。食事の最後に味わう、チーズの盛り合わせにもおすすめです。

*「タルティフレット」:フランスのザヴォア地方の郷土料理。ジャガイモに炒めた玉葱とベーコン、さらにチーズをのせてオーブンで焼いた、素朴な山小屋料理。

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